イラストの練習(‘25/10-’25/12)
前回の四半期報では月ごとのスケジュール決めるのが良いかも〜と言ったが、10, 11月に外出を連打していたためにグダグダになりまともに運用出来ず。加えて練習時間もあまり確保出来なかったので、今回の四半期報はやったことよりもこれからやろうと考えていることの話メイン。
前回の目標振り返り
[◯]絵の制作時間を集計して短縮箇所を検討
後述
[×]クリスタの使ったことない機能/ツールを月2くらいで試す
ブラシの混色やグラデーションの混色が初期設定になってたのを知覚的*1に変えたのみ。
クリスタのことはもっと知りたいと思っているのだが、絵をやる上ではどうでも良いこと(例えば、スプライン曲線の定義とか、手ぶれ補正の遅延軽減の仕組みとか)をむしろ気にしてしまう。
[×]25時半以降に絵をやらない
特に休日は生活リズムが完全に終わっていた
クリスタのMy Creative Hoursは24時では日付が切り替わらないので何時区切りなんだよと思っていたが、28時半に見たら切り替わっていたのでもしかして28時区切り?
描いた絵

- 10月に描いたやつ
- タイムラプス*2を見ると分かるように途中で反転してたりとだいぶ迷走していた。
- それでも顔と髪あたりまではまとめきれたと思うので、苦しくても粘れば顔と髪はどうにかなるという自信になったという点では良かった。
- しかし全体の配色考えるとかライティング考えるとかはだいぶグダグダだったのでどうにかしたい。

- 12月に描いたやつ
- こっちも背景が時間をかけた割にはグダグダだったが顔は当アカウントが今まで描いた中でも一番よく描けたと思ってるし、Twitter(現X)のアイコン変える気全く無かったのに変えてしまった。
2枚とも背景描く上で自分で撮ってきた写真をかなり参考にしたが、それにだいぶ引っ張られてしまった。実際いずれも無意味に灰色になっている気がしていて、後で全体的に明度と彩度を上げる加工をしてみたが、こっちの方が良かったかもしれない。(6月あたりにも同じこと言っていた。)

全部終わってから最後に色調レイヤーを何枚か乗せるとかいう雑加工をして「こっちの方が良くないか?」とかなってるあたり塗り始める前の配色の検討が出来ていない。しかし逆にそこを改善するだけで良くなる余地はあるのかもしれない。
とはいえ顔と髪の仕上がりが自分の中で満足度高くやれるようになってきたのは良かったと思う、もう絵始めて5年目なのに2025年も結局一番時間かけてたのそこな気がするので。
最近考えてること
これまではやったことを書くのが通例だったが、今四半期は特に何もやってないので、代わりに考えただけのことを書く。(わざわざブログに書いておいてですが、個人的かつ細かい話題がしばらく続くことはご了承ください…………)
(0)この後の内容のまとめ
(1)→現状は1枚描くのにキャラの線画+塗りに19時間程度かかっている。タイムラプスからその内訳を分析したところ4時間くらいは短縮出来そう。そのために手と服の線画・服の塗りに絞って練習してある程度を手癖で描けるようにする+最初のラフおよび塗りのカラーラフの情報量を増やすことを意識して手戻りを減らすと良いかも。
(2)→最初のラフで、配色やライティングの検討が出来ていなかったのは、構図と一緒に色まで決めるのは難しすぎる+この段階ではイラストの完成形のイメージが持てていないことによりそう。色を決めるのは線画を描く上では必ずしも必要でないので、最初のラフでは構図までを決めるものとし、キャラの表情の塗りまで終わって完成形のイメージがつきやすくなった後で背景も込みで色を検討するフェーズを設けると良いかも。
(1) 制作時間を減らしたい
直近5作ではラフに5時間キャラの線画+塗りに19時間と背景に入る前に計24時間くらいがかかっている。しかし描き込み量が多い絵柄でもないのでこれは時間がかかりすぎているだろうという直感があり、もう少し短くしたい。
そこでまずは、以下のように各工程の作業時間を集計した。
- クリスタでタイムラプスをフルタイム出力する。
- タイムラプス動画内で各工程がかかっている秒数を記録し、全体に占める割合を計算する。
- clipファイルに記録された全体制作時間とタイムラプス動画内での割合を元に各工程の作業時間を見積もり、表にまとめる。
clipファイルの記録は時間に比例するシステムではないっぽいので厳密な値にはなっていないが、大まかな傾向をつかむには事足りるはず。
結果が以下。単位はh

(当アカウントは描く絵を全て制作開始日で管理しているが、これらはTwitter/Pixivに直近投稿した5枚と順序含め一致している*3 )
なお最初のラフは構図や配色など何をどこに描いていくかまでを決めるのがメイン、塗りでのカラーラフはどこにどう影を乗せるか決めるのがメインの工程。
集計して思ったこと・短縮できそうなポイントは以下
線画パート
- 身体部分のブレが大きいが、ほとんど手を描き直した回数によるもの。手の線のみを練習して、手を安定して毎回少ない描き直し回数で描けるようになれば(肌の露出が少ないという条件付きで)、250817や251201と同様に0.75hで処理出来るはず。
- 服部分はフリルがかなり多かった250817を除くと大体3.2hくらいで直近の251201だけ1.5hになっている。より線の数も多くて形も複雑な髪が1.2−1.8hで処理出来てることを考えると3hはかかりすぎ。
- ラフの段階でポージングまでしか決めておらず、服のシルエットが決まっていないので線画段階になって下書きを何度か描く必要が生じている。ラフの段階で意識的に服のシルエットと主要な膨らみやシワを決めるくらいのことは短時間で出来るはずなので時短出来そう。
- この線で進めて良いという自信や覚悟が持てずに同じような線を何度も引いて描き直している時間が結構多い。性格とか精神論とかの領域というよりかは、単に画力不足で上手くいってるのかどうかの判別が正しくついていないだけな気がするので、これも手と同様に服の線だけ練習する時間を設けるのが良さそう。
- 実際短い時間で済んでいる髪は何度か髪の線だけ練習したことによって、そういう自信や覚悟を得やすくなった感覚がある。(手癖で描いているとも言う)
- 直近の251201は振り返ってみるとこの2点ではあまり迷わなかった感触はあるので、これらを改善することで同様に1.5hで処理出来るようになるはず。
- 表情は線と塗りの両方でブレが大きいが、これは目の大きさや位置の微調整に線画でも塗りでも悩んでいるため。ただ顔の描き方にはこれまで多くの練習時間割いてきたからちょっと練習するだけで何か掴める気がしないこと・上に挙げた手や服と比べて顔は現状の満足度が比較的高いことから一旦見送りたい。
- 250924は一通り線画を描いてから輪郭の大きさとか色々調整してる時間が0.75hあったが、特異的に描き直しが発生していた回だったので一旦例外として見なかったことにする。
以上を踏まえて線画の作業時間は、身体0.75h+服1.5h+髪1.5h+表情0.75hでの4.5hくらいまで最大で短縮出来そう。
塗りパート
- 髪部分は250817あたりから塗り方をペンを基調とする感じに変えたばかりだったので時間にブレがあったがこの感じならそろそろ2.5hで安定させられそうな感じがする。
- 服部分もブレがあるかつかなり長い。これも線画の服部分と同様に、この時点でそもそもどう塗るかがあまり決まっていないのと描き直しが多いため。
- 塗りでカラーラフとか言って下塗りの後でなんとなく全体に影を乗せているわけだが、これが適当すぎて後で完全に描き直したりしており無意味すぎる。カラーラフ部分を拡充してもっと丁寧にやっても元が取れるはず。
- 塗りも線画と同様に練度を高めてさっと進めるようにしていきたい。作画量的には装飾が多すぎるとか無ければ髪と同程度だと思うので、髪と同じ2.5hで終わらせられるはず。
以上を踏まえて、拡充するカラーラフ部分を除いて塗りの作業時間は、下塗り0.4h+肌1.0h+表情1.3h+服2.5h+髪2.5h+調整0.3hの計8.0hくらいまで最大で短縮出来そう。
カラーラフ部分については後述するがここで2.5hくらいかけるとすると、全て実現すれば線画4.5h+塗り8.0h+カラーラフ2.5hで累計15hになり、これまでの線画+塗り19h程度から4hの削減になる。
(2)制作フローを改善したい
これまでのカラーラフ部分には影の位置が雑すぎて後で描き直しているという問題があった。加えて、最初のラフではまだイラストの完成形のイメージが持ちきれていないため画面全体の配色やライティングを決めきれず、この後にキャラの塗りと背景の塗りをする時にそれぞれ独立に考えるため整合性が良くない問題もある。
なので、なるべく完成形のイメージが持てるようになる段階まで画面全体の配色やライティングの検討を遅らせ、その時に一緒にもう少し丁寧に影の位置をもう少し丁寧に考えたラフを作るようにしたい。
現在の制作フローは以下
大ラフ→ラフ→線画→下塗り→カラーラフ→肌塗り→表情塗り→その他のキャラ塗り→背景塗り
これを以下のように、変更するのが良さそうな気がしている。
大ラフ→ラフ(ここでは配色やライティングは確定させず、構図や何を描くかなど線画に必要な情報を決めることに徹する)→線画→下塗り→肌塗り1→表情塗り→カラーラフ(背景も含む全体の配色やライティングの検討を行う)→肌塗り2→髪塗り→服塗り→背景塗り
変更点
- 序盤のラフの内容では線画に必要なことが決まれば良いものと割り切る
- カラーラフではキャラの塗りに限らず背景も含めた配色やライティングを検討する。このフェーズは表情の塗りの後で行う
変更理由
- 表情の塗り(眼, 睫毛, 口など)は基本的には光源などによらず毎回同じ塗り方で、せいぜい後で乗算レイヤーを乗せる程度なので配色やライティングの設計とはほぼ独立している。その一方でイラストの印象への影響は大きくかなり完成形のイメージが持ちやすくなるので、カラーラフより先に行って良い。
- 肌塗りも頬の赤みとか顔周りの最低限の影とかを乗せるのは数分で出来る割に印象が変わるので、後で描き直す想定でさっと描いておく。
全体の配色やライティングの検討というのをどうやるのが良いかはまだ考えきれていないが、もう清書された線がひかれていて顔も塗り終えている段階なのでだいぶ見通しは良くなっているので何とか出来ると思う。
とりあえず最も直近描いたやつで肌・表情を塗り終えた時点でのキャプチャを用意して明度や彩度やコントラストを適当に上下させたものを並べてみたところこれまでよりは上手くやれそうな気がした。

まあ配色/ライティングと構図を独立して決めることが真に正解だとはあまり思ってないし、単にラフ段階で両方同時に扱えないという現状の画力での局所最適に向かう感じではありそう。とはいえまずは片方ずつ決めるで上手くやれるように経験を積むという考え方自体は悪くないのではとも思っている。
ここまでつらつらと書いてきたが、正直なところ練習方法だの絵の現状分析だのについては大抵の結論に対してそこそこ自分を納得させられる説明を付けられると思っているので(競馬の予想と同じ)、実際どうなるかはやってみないと分からん。シンプルにこなしてる数が足りない!
2025年の目標振り返り
[◯]何らかの即売会にサークル参加する目処を立てる
最近になって顔と髪の塗りが安定してきたこともあり、ようやく同人誌刷ってサークル参加する覚悟が固まってきた。
2026年4月から10ヶ月間を投入して27年1月に完成させて、当落次第ではあるが27年2月か5月のコミティアあたりにサークル参加したい。やりたいことは既に大体決まっていて、必要な諸々の作業量を見積もったところ10ヶ月な気がするのでこんな感じのタイムスパンで。
既にデータのバックアップ体制を構築し、工数管理用にExcelでガントチャートのテンプレートを用意するところまでを行ったので外堀は埋め始めている。
[◎]2026年末まではイラストを続けられるような持続可能なマインドを作る
というわけで当然2026年中はやめられないと思う。
2026年の目標
・サークル参加に向けた制作を年内に90%完了させる
4月から開始して10ヶ月かかる想定なので年内に90%という計算。
・1-3月中に5枚投稿する
3月までは前半に描いた諸々を試すのに充てたいしそのためにも5枚くらい描きたい。
・何らかのFAを年内に3枚投稿
良く出来たキャラデザとか他の上手いFAとかが参考になるという学習効果もそうだが、FAを投稿してファンの方々からのインプレッションがあると自分もこの文化に参加し構成する一員なのだと感じ、身が引き締まります。
ここまで読んでいただいた皆さん、2025年はありがとうございました。2026年もよろしくお願いいたします。
*1:あんまりちゃんと確認してないけど、一般論として、RGBは均等色空間(人間が感じる色の違いと数値の違いとが大体比例するように設計された色の表し方)になっていないので単純にRGBの数値を直線的に変えるような混色では不自然になりCIE L*a*b*のような均等色空間での数値として直線的に変えるような混色の方が自然に見えるという話があると認識しているので、そういう感じのことだと思っている。
*2: 無題 | q_artz #pixiv https://t.co/qZ8Y1DvQw3
タイムラプス pic.twitter.com/UopfG8RZOv
*3:
251201
描いた pic.twitter.com/hFTKJsRjv2
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年12月10日
251014
描いた pic.twitter.com/zAYonaBCFI
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年10月31日
250924
描いた pic.twitter.com/N8bzDlruUV
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年10月4日
250908
アイコン用に描いた pic.twitter.com/Lm6QIR4H9b
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年9月14日
250817
天海くりねさんお誕生日おめでとうございます🧊🌨#くりねのあるばむ#天海くりね誕生祭2025 pic.twitter.com/aKfZVrnjex
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年8月26日
イラストの練習 ('25/08-'25/09)
この期間に描いたやつ(アイキャッチ用画像)

前回立てた目標
・[△] 予定のない休日は12時までに絵を始める
9月の休日に出かけることが多くてそもそも予定のない休日が少なかったが、数少ない中でも起きたのが12時過ぎなので失敗の割合が高かった。生活習慣から見直さないといけない。
・[×] 何か1本映画観る
前述のとおり9月は休日に予定が多くてもっと暇な時で良いかなと思ってしまい……。8月9月でライブに6個行ったし文化的体験としては足りてるということで。
・[○] 9月末にブログ書く
1週遅れたけど1週遅れたくらいなら○とさせていただきたい。
やったこと
絵をやる時間の半分以上を練習に回す(ここでの練習の定義は、成果物をpixivに投稿しない活動全般のことです)つもりで普段はやっていたが、この2ヶ月は体調を崩したり、普通にやる気が起きなかったり、1枚描くのに想定以上に時間かかったりとで練習時間が削られていき、普段と比べて練習時間の比重が小さくなっていた。加えてブログとしても前回の投稿が遅れたことで今回は2ヶ月分になっているので、残念ながらこの項目で書くことはあまり無い。
・1ヶ月のスケジュールの見直し
これまでもなんとなく1ヶ月の間に練習するテーマを決めて技法書読んだり上手い人の絵を眺めたり……していたが、それだけだとあまり張り合いがないので、各月の第4週に1枚描くことを中心に据えてそれに向けて進めていくことにした。間に何かアウトプットするのも1回挟みたいので、週ごとのスケジュールとしては
第1週に練習
第2週にそれを踏まえて作画コスト軽めのものを1枚描く
第3週に出来てなかったところを再度練習
第4週に気合を入れて1枚描く
という形を取ってみたところ結構良い感じだった。気合を入れて1枚描くと1週間で終わらなくなりうることは問題だが……(実際に9月4週に1週間で描く予定だった絵が2週間かかったためにブログの投稿が1週遅れた)
(i) 8月: 髪/表情の塗りの練習
8/27に天海くりね*1さんの誕生日合わせでFAを投稿することに決めていて、8月はそれが第4週に気合を入れて1枚描くの枠になる月だった。
せっかくFA描くならもう少し顔を良い感じに描けるようにしたいよなということで、顔の周りで何か出来ないかなと上手い絵と自分の描いた絵を見比べていたところ、髪の塗りって今よりはっきり入ってる方が好きかもということに気付いた。
はっきりというのは陰とハイライトの色の選び方というよりは、これらのボケ足の問題で、今まで筆系ツールをメインで塗っていたところをペン系ツールメインに切り替えたところ結構しっくり来た。髪だけでなく睫毛と瞳の塗りもペンに切り替えたが、1回模写やって第2週に軽めに1枚描いただけですんなり移行出来たし時間の割には手応えがあった。
こういうツール変えるだけで解決する問題ばかりだと良いんだけどなとか、ツールの移行がこれだけすんなり出来るなら髪と表情に限らず色々試すべきなのかもなとか、思った。
すんなり移行出来たのでこれ以上言うことない。
あと8月は先月までやってた塗りの練習とかちょっとやったりしてたけど、ちょっとしかやってないので特に言うことない。
(ii)9月: 構図/ライティングの練習の開始
ここ半年くらいずっとパーツごとの描き方と塗り方とかミクロな要素メインでやっていたのでそろそろ画面全体で云々みたいなマクロな要素の練習に振っていきたくなってきた。1ヶ月でどうにか出来るような話でもないので、9月の目標としては・キャラとか小物とかの描き方塗り方についてはしばらくあまり深く考えないことを納得する・構図とかライティングとかの練習を軌道に乗せるの2点で進めた。
前者については9月の第2週に描いたやつも第4週に描いたやつもいずれも割と手応えあったので納得に成功。後者については人物写真や画集の模写とか、撮った写真からカラーラフ作るとか、技法書読むとかをするのが良さそうだなと思った。具体的には以下
・人物写真や画集の模写: 構図の練習を目的に、1枚5分で大雑把に模写して、その後でどこに何が配置されていてそれによってどういった良い効果がありそうかを10分くらい考える。題材としてはインターネットで検索すると無限に出てくるグラビア写真の模写とか手元に大量にあるイラスト集とかが良さそう。というところまで考えてまだほとんどやってない。これからやる。
・撮った写真からカラーラフ作る: これまで写真から色を模写するのを物体の質感を再現することを目標にやっていたが、ライティングの練習を目的に、光源を意識しつつ風景写真を模写する形でやってみたい。細部まで詰めたら普通に1枚絵を描くくらいの作画コストになってしまうので、細部は無視してカラーラフくらいのところまで1枚90分くらいで何か描くのが良さそう。というところまで考えてこちらも何もしてない。これからやる。
・技法書読む: 既に有名どころで『Vision』*2も『色と光マスターガイド』*3も『画づくりのための光の授業』*4も持ってる。しかしこれらの本って難易度が高くて分量も多いので、気楽に読める内容が絞られてる本が欲しいなということで9月の下旬に『光と色のチュートリアル』*5を新たに買ってしまった。一応マジの初学者というわけでもないしなということで爆速の流し読みをしたが、意識出来てないことが想定以上に多すぎるかもということに気付いた。内容が整理されたものを読み直すことには一定の効果があるとは思うので模写などと並行して技法書読むのも進めていきたい。
↓『光と色のチュートリアル』の感想
光と色のチュートリアルとかいう本評判良いことは認識しつつもなんとなく読んでなかったのを最近買ってざっと読んだけど重要なことに絞った上でほぼ全部簡単な作例付きで分かりやすくまとまってて良い本だったのでマジで技法書って素直に評判良い入門書から入るべきだよなと思った
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年9月22日
ところで『Vision』と『画づくりのための光の授業』は絵1年生の時に読んで、言いたいことは分かるがそんな高度なこと出来るわけなくない?以外の感想が無かったが、今ならそれよりは学びが多そうで読み返したい。『色と光マスターガイド』は解説が詳しいが、詳しすぎて通読するにはつらいので使い方を考えたい。当アカウントは絵やってる人の中でも理論寄りの説明がだいぶ好きな部類だと自認してるけれどそれでもちょっと細かくてつらいなとなってしまった。とはいえ良い本であるのは間違いと思うし、上手く読み進めたい。どう使うのが良いんですか?
描いた絵

- 8月2週に描いた、前項に書いた通り髪と表情の塗りをペン系ツール主体にするのを試してみるのが目的だったがなんか思ったよりすぐに形になった
- 髪と表情の塗りを試すのがメインでそれ以外は極力省いて終わらせたので10時間で済んだ

- 8月4週に描いた、天海くりねさんのFA
- キャラデザが良い分の下駄履かせてもらえてるな……と描いてて思った
- 8/27に日付変わってから投稿するので当然8/26までには描き終わらせる必要があるなと、この前の月あたりからずっと考えてたのに、作業時間を過小に見積もっていたり、休日もだらだらやってたりで本当にギリギリになってヤバかった
- 8/25は労働者になって初めて平日に6時間絵描いた
- VTuberが誕生日の企画が忙しくてヤバい!って言ってるの見る度に、すみませんがそれって1年前から予見出来ていたのではないでしょうか?と内心ちょっと思っていたが、一人でFA描くのですらこの有様なので、もう二度とそんな舐めたことは考えませんと猛省
- フリル多い衣装だよなと思ってたけど実際に描いてみると想像以上の密度だった
- 光沢ある生地とかグラスとか果物とか塗りの練習で塗ったことあったけどこれまで描いた絵では使ったことはなくて、なんで描く予定も無いのにこんな練習してるんだよという気持ちにややなっていたけど、今回一気に回収出来たので良かった
- SNS運用が適当すぎる上で普段謎のオリキャラしか投稿してない当アカウントとしては200近くいいねついたのはだいぶ新鮮で、特に投稿した日のTwitterは開く度に通知がついてて面白体験だった。
- 作画資料としてショートケーキ買ったけど消費期限があるから食べるのは誕生日の数日前で、こちらは変な体験だなと思った
ところで天海くりねさんについては当アカウントのブログでは前に2024年の良かった曲の記事で1stオリ曲のAngelic Girl!が良かったという話で触れています。
3月にやってた3D化のクラウドファンディングがストレッチゴールまで全達成して3D化に加えてオリ曲4曲の制作まで決まってるので、楽しみですね。

- 9月2週に描いた、9月の目標の一つが「キャラとか小物とかの描き方塗り方についてはしばらくあまり深く考えないことを納得する」だったので、納得いく感じでアイコン描き直したいなということで
- アイコン用ということで始めたので背景はどうでも良いかということで去年描いた絵からコピペするなどして15分で終了
- 一方で線画の崩れを直すのに手間取りまくり線画には6時間かかった
- 修正してる間ずっと手応えが無かったが、それでも最終的にはある程度まとめきれた気はしたので、時間さえかければ割とどうにかなる範囲は想定以上に広がってるかもなということで逆に納得の度合いは強まった
- ところでこの絵に限らず当アカウントが最近投稿してる絵は瞳の色がアクセントカラーとして、唯一の高明度/高彩度領域になるような設計になってる
- これ自体が悪いとは全く思ってないがこれしか出来ないことにやや問題意識はある

- 9月4週に描いた、9月の目標のもう一つが「構図とかライティングとかの練習を軌道に乗せる」で、少しだけ模写やるとか技法書読むとかしていたので、そのあたりを試してみたいなということで
- 構図云々の前にまず背景をちゃんと物で埋めるところからかなということで背景を適当に誤魔化さずに描く意識は普段より持って進めたが、パースが変で顔の大きさの拡大縮小を一生試し続けてたことと、普通に描く物が増えたこととでキャラクター1人の絵なら通常1枚30時間弱で済むところを37時間かかった。
- ケーキは8月4週にも描いていたが、この時には時間が無いこともあり手癖で処理してしまった感覚があったのでちょっとやり直したいなともう一度選択した。しかし今回は30時間以上作業した後では気力が持たず、まただいぶ手癖で処理してしまった
- ライティングも色々試したかったが結局手癖で処理してしまった
- 配色は早々にウォームナチュラル*7っぽい配色でやることを決めて色相の使用範囲を制限したのは良かった気がする。
- 総じて現状やれることは大体やれたと思うし逆にやったことない/考えたことないことは手癖に任せることしか出来なかったので、これから練習していくという意識付けとしては良かった
- 作画資料ということで今月もケーキ買って食べた
その他の話題
・CLIP STUDIO Ver4.1リリース*8、変形枠の角度調整機能の追加
マイナーバージョンは正直そこまで興味ない機能が多く面倒なので更新を見送ることが多かったが4.1は割と待ち望んでた変形枠の角度調整機能*9が入ったので流石に更新した。
今までも+x°回転させて向きをxy軸平行に揃える→変形枠を作る→-x°回転させてから拡縮などの変形操作を加えるで同じようなことは出来たのでただ作業が楽になるだけと思いきや、これが楽になったことで、今まで微調整を試した方が良いけど面倒なのでスルーしていた場面でも微調整するようになったので普通に質にも影響している可能性がある。
当アカウントのイラスト制作全体としても質を上げることを最優先にして速度を上げる努力はしてこなかったが、速度を上げることで試行錯誤のサイクル数が増えるので質も上がるというのは非常にありうるシナリオだと思うので、せめて簡単に手を打てるところが無いか探すくらいはやった方が良いかも。
・COMITIA153に行った
西のこみトレ東のコミティアの、東の方 pic.twitter.com/OYJwmSJ0Ff
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年9月7日
この日は大阪でこみトレもやってた。
コミティア行くのは2回目だったけどやっぱりちょうどいい混雑具合だし、漫画に限らず色々な小物とかCDとか写真集とか幅も広くて創作の自由さも感じられる良い即売会だなと改めて思った。(当アカウントがサークル参加する回が来た時に再掲する発言)
実際SNS上の数字とか無視して謎のオリキャラばかり描いてる者としては一次創作オンリー即売会は冗談抜きに憧れはあります。
・最近思ったこと
これやっぱりそうかも、何によっての部分までは自分で描く上では実際に行動に移すために言語化必要だけど https://t.co/1wfd2Ioon6
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年10月1日
言語化はすればするほど良いみたいな価値観でいたけど、雑に言語化するくらいなら漠然とした感想のまま持っておいた方が逆に良いかもしれない
全体より細部を気にしがちな性格が絵に結構マイナスに作用してる気がするし絵に向いてない性格なのかなと思ったが、ろくにSNS運用をやらずに謎のオリキャラばかり描いてるので当然数字が伸びる気配もない現状を全く問題視せずに淡々と続けられてるんだから向いてないわけないな
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年10月4日
絵に向いてる性格で良かった
四半期の目標
・最近描いた絵の制作時間の内訳を集計して短縮出来そうな箇所を考える
clipファイルに作業時間が記録されてて、現時点で下塗り終了からのタイムラプスを記録してるのが7個とラフ終了からのタイムラプスを記録してるのが5個あるので、何らか傾向見出すところまでは出来そうな気がする
・クリスタの使ったことない機能/ツールを月2くらいで試す
クリスタのユーザーガイド*10とか読んだ方が良いのかも
・25時半以降に絵をやらない
長い目で見たら生活リズムを整えた方が良い
*1:
*2:
*3:
*4:
画づくりのための光の授業 CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方bnn.co.jp
*5:
*6: そして!新衣装の三面図はこちらですっ🩵
ほんとうに可愛いので、じっくりと拡大して見てね⟡.· pic.twitter.com/V9vLKmzOeY
*7: 正解は4.ウォームナチュラル
このような雰囲気を配色で表現したいときは画像のような色相とトーンの範囲を選ぶとうまくいきます。
「ウォームナチュラル」や「シック」などのイメージワードを配色に落とし込むのは案外難しいことです。色彩検定2級ではこの「イメージ→配色」の方法を学習しますよ。 pic.twitter.com/L55Upo6HPj
*8:
*9:
ところでこのムービーにもあるように、変形枠の角度を変えた時に、変形領域を包含する長方形がそれに合わせて向きを変えながらスムーズに描画されるのってあまり自明な処理ではない気がする。このスムーズさだと領域内の全ピクセルを評価してはないと思うので。
イラストの練習 ('25/04-'25/07)
前回立てた目標
・早起きして朝の出社前に絵の練習をする → △
6月末にこの目標のこと思い出して少し早起きしてたけどだいぶ良い。ただ金曜日に夜更かししてしまい生活習慣がぐちゃぐちゃになりがちで、休日含めて完全に生活スタイルを一新しないと効果は薄い。
・景色をもっと見る → ×
言い訳をすると、この目標を立てたのは喫茶店を背景に描こうとした時に何があれば喫茶店っぽくなるかが分からず微妙な感じになったことを受けて普段から景色に無頓着だからこうなるのであって今この景色に感じている印象が何に由来しているのかに注目する癖をつけようよという意図だったのですが、普段の生活が家と会社を往復し同じ場所で昼食を食べ同じ場所で買い物をしているだけで、別に印象とか無いですが……となっていました。
冷静に考えればこうなることは見えていたので、目標の立て方が悪い。
やったこと
2025年の目標として「何らかの同人誌即売会に参加する目処を立てる」という非常にぼかした、解釈次第でどうとでもなるような表現での目標を立てていたが、これを2027年上半期の何らかの同人誌即売会に参加するというところまで具体的にして進めていくことにした。
出したいものについても何となく、イラスト集にしたいなとか、それなら24枚くらい描きたいなとか、考えていて、これまでの絵のペースからして制作に強く比重傾けても8ヶ月かかりそう。即売会で何か出すにあたって絵を描く以外のところは全部未経験なので余裕を持たせながら逆算すると、絵の時間の半分以上を練習に回す今のスタイルを26年3月まで続けて、26年12月までは制作に傾けて27年の残りは製本関連の作業(そもそもどんな作業があってどんなスキルが要るのかなど全く分かってない)*1、という2箇年計画になる。
気が変わらない保証が全く無いので趣味に対して長期の継続が前提の計画はあまり立てたくなかったが、なんだかんだ絵って4年以上続いてるし後2年くらいなら期待して良いでしょう。
というわけで26年3月までに問題意識のある部分について一通り手を打つことを目指して予定を立ててそれに合わせて練習を進めている。予定を立てたのは5月の下旬だったので、より基礎的な内容をということで6月にパースの練習(i)、6月下旬から7月に美術解剖学の本を読む(ii)、並行して7月に小物等の塗りの練習(iii)を進めていた。
ちなみに当アカウントの悪癖である、実現可能性をあまり考慮せずに壮大なかつ綿密な計画を立てて早々に頓挫する、が発動しており8月は配色について何かやるはずであったが既に予定が遅れていてまだ手を付けられていない。
(i) パースの練習
4年前の絵始めてすぐの頃にパースの本1冊 (これ: デジタルパース塾 | 廣済堂出版 )を半分くらい読んだはずだが、そもそも正面からの顔を描くのに精いっぱいくらいの地力の時に空間の描き方の話をしてもしょうがなくて全く定着していなかった。その描き方でパースの意味的に正しい描き方になっていることを幾何学の問題として確認して、その後でクリスタで同じ操作をしてみる、とかいう理学書とクリスタの教科書読むみたいなテンションで読み進めていたと思う。
この本を読み直しても良かったが実家に置いてきていたので新しく別の本買って (これ:
マンガでわかる実践パース 背景とキャラクターを描くための透視図法のきほん | ホビージャパンの技法書 )、雑に流し読みしつつ、実際にパースを使う練習として写真にポーズ集に乗ってる素体を模写するなどをしていた。
全然面白くないポーズ集の模写も合わせて旅行先で撮った適当な写真に素体描きこむのが丁度いいかもしれない pic.twitter.com/J8rUzY55Ya
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年6月1日
(ii) 美術解剖学の本を読む
前四半期には模写をやっています、という話だったが、模写をしていく中でそもそも人体の構造よく分かってないよな……というタイミングが少なくなかったので一度ちゃんと読んだ方が良いかと思い3年くらいずっと積んでた本 (これ:
ソッカの美術解剖学ノート | Ohmsha )を読んだ。この本、600ページ以上あって生物とは何かというところから始まるので身構えてしまう(し、なのでずっと積んでいた)のだが今回はそのあたりは適当に寝転びながら適当に呼んで頭部の話してるところは全部読み飛ばして胴体/腕/脚あたりに限定して読んだ。
具体的な筋肉の位置と形状についてはこの本だけではイメージが持てない部分も少なくなかったので別の本 (これ: アーティストのための体表解剖学 ポーズごとに筋肉の位置と形を解説 | ホビージャパンの技法書 )も適宜参照した。
この筋肉がどう動くのかよく分からんなと思って調べると看護師試験向けの解説動画とか出てくるので、絵の練習というか、普通に勉強すぎる。とはいえ知識としては間違いなくあった方が良いし後1年早くやっておくべきだったなと思った。
美術解剖学の本を読んで体表に見える凹凸であって今まで細い骨だと思ってたものはほぼ全部が腱であったことは分かったが、名前や役割が分かることと描けることは全く別で……
— q_artz_ (@q_artz_) 2025年7月8日
(iii)小物等の塗りの練習
前四半期には模写をやっていますの他に写真を元に色を塗る練習をやっています、という話だったが、しばらくやっているうちにこれが難しすぎることが分かってきた。これで描けるなら適切な資料の用意さえ出来れば何でも塗れますということだし。しかも上手く塗れなかったとして結局何が正解だったのか分からないのが問題で、この場合にはただため息をつきながらタブを閉じる以外出来ることがない。
なので正解は欲しいよなということで自分で撮った写真を元に練習するのはやめて技法書ベースで、技法書の作例を模写して、その後で技法書の製作手順を参照するという練習に置き換えた。主に使っていた技法書は小物の塗りが色々載ってる本 (これ:
イラストに馴染む 質感の極意 | マイナビブックス )で、大体一周したあとで服の塗りの本 (これ:
どうしまが本気で教える「服」の塗り方 | SBクリエイティブ )と、肌の塗りの本 (これ:
mignonがしっかり教える「肌塗り」の秘訣 | SBクリエイティブ )も少し同じようにやった。
その他にもクロッキーっぽいこととかはやったりやらなかったりしてた。なんか本買い足したりもしてたけど、全体的に積読に日の目を当てることが出来たのは良かった。
描いた絵
4ヶ月で5枚だった。5月にやる気起きなすぎて計2, 3週間くらいサボったのを除外することを許せば5枚/3.3ヶ月≒1.5枚/月で、許さなければ1.25枚/月

- アイコン用ということで、画面全体の明度を落とすこととスーツにすることから始めたが、スーツはまだしも画面を暗くするのが難しい。
- 逆光もしくは光源が弱い時の色塗り、一旦順光の設定で全部ベースカラーを乗せた後でほぼ全体にかかるように乗算レイヤー乗せてベースカラーを取り直すことをしている。
- ただしこういう時は青色系の色を影色として入れるのが自然な気がするが、肌色(色相が赤~黄)に青色を乗算で乗せると色相が反対なのでどうしてもくすんだ色になりやすくて難しい。

- マジックアワーっぽい空をやりたかった。
- 上手い人の絵見ると、空の色って人によって彩度かなり高いこともあれば割と低いこともあり単純な話では無いよなと思いながら、昔の自分が多分何か技法書眺めながら10個くらい試作してた空の色グラデーションを順番に使って何か良さげなのを選んで終わりにした。
- 人によって色々違うのは、どういう印象の絵にしたいから画面全体の配色のトーンとかコントラストとかをどう設計するかの違いを空の色の選び方が吸収しているということだろうと思う。
- 絵ってもし仮に自分が何が好きなのかを、画面全体の構図や配色からシワの1本の入り方に至るまで完全に出来ているとすれば、全体通じてあまり迷うことなく描き進めて好きなものを完成させられるはずだと思うので、自分の好きなものをひたすらに掘り下げていく作業なんじゃないかなと最近時々考える。
- 自分はまだ全然掘り下げきれてないので今回の空の色は既存のものをとりあえず試して一番良さげなのを選ぶでお茶を濁しています……
- とりあえず画面埋めきる意識が強めに持てていたのは良かったと思う。何かしらは描くぞという意志を持って進めないと、まあ描くのだるいし終わりで良いかな……で後日見返すとスカスカな印象すぎるというのが自分の中ではありがちなので。

- キャラクターを二人描くと、キャラクターを一人描く場合と比べて2倍の時間がかかることを発見。
- 同じような位置に居るから影の入り方を一人検討するのも二人検討するのもコストは同じとかセーラー服が共通なので影の入りだけでなく色まで流用出来るとかで時短出来る目論見だったが、そのあたりの検討の時間って割合としては低いから普通にほぼ2倍の作業時間になった。
- ミディアム以下くらいの長さの髪は塗りがやや気楽で嬉しい。
- 去年の夏に福岡にライブ観に行ったついでに寄った大濠公園で撮った写真をおこして背景にした。

- 木の配置とか色とかの別に写真に合わせなくても良い部分まで合わせてしまった感はある。
- 具体的にどうすればとかはちゃんと考えてないけど、一般論として、キャラクターの色が肌色をかなり白寄りにしてるなど現実の人間との比較でだいぶ嘘なので、背景の色も嘘をついておく方がまとまるのかなと思う。

- 美術解剖学の本読んだから服で隠さずに身体描きたいけどどうしようかなと思ったけどちょうど夏だから自然に水着が描けて助かった。
- 当然ながら美術解剖学の本を読んだだけで人体がスラスラ描けるとかは全くなくこれまでと同じ感じにしかならず、描き方がよく分からない部位について名前だけ分かったというだけで、絵とかいうの本当に日々の蓄積以外に無さすぎる。
- 似たような絵を10ヶ月前にも描いてて見返していた。*2
- 上手くなったかどうかの話は自分の場合は昔の自分の下手なところ探しになりがちであまりしたくないが、上手さの観点とは別に、全体の構図の検討とか細部の塗りとかで意思を持って描けてる箇所は確実に増えていてそれは正しい方向に進めていることの表れだと思う。

- 7月末に花火大会のチケットを買っていたのでそれ見てから花火で絵を描く予定でいた。
- 夕方のオレンジ色に照らされながら浴衣の客を乗せて花火大会に向かう電車内とか、途中までの景色も良かったので別に花火描かなくても良いんじゃないかなとも思ったが、実際に花火が打ち上がったら、「うわ〜〜〜花火ってすごすぎる、これ、これ以外無いです」という気持ちになったので結局普通に花火を背景にした。
- 夜の屋外としての暗い環境下に強めの逆光を乗せるという方針で描き進めたが、夜の暗い環境下での塗りがやっぱりよく分からない
- 今までに描いた絵よりは構図と配色についても考えはしたけどそれらが上手くいってるのかは全く分からない。全く分からないということは上手くいってない気もするが……
- タイムラプスを今まで塗りから記録開始してたのを大ラフ終了後から記録開始したけどまあこっちの方が良いなと思った。clipファイルに加えて作業途中のpngとか出力したタイプラプスのmp4とか合わせると1GB近くなってるけどMS365の空き容量はまだ800GBあるし。
- 今年は花火大会を袋井市で観た翌週に江戸川区でも観たけど内容の差が思いの外大きくて面白かった。来年は遠方の花火大会に合わせて旅行とかしちゃおうかなとか少し調べるくらいには良かった。
その他の話題
・Cintiq シリーズがリニューアル*3
Cintiq 16/24がPro Pen3対応, 解像度WQHD, 狭ベゼル化でリニューアルした。旧Cintiq無印と新Cintiq Proの中間くらいのスペックという印象で、値段は(値上がりしたとはいえ)Proよりは無印寄りの全然値上がり分の価値はあると思う。特にCintiq16は16インチなら4KでなくてWQHDでも事足りるという話もありそうで、Pro16買う理由の大部分が無印16でカバーされてしまうのではという気もする。数年前のPro27出た時に新宿のワコムストアかどこかで一度触ったきりで後はカタログスペックしか見てないエアプの感想ですが……
当アカウントは4年ほど前に、絵って練習したら上手くなりそうだしちゃんと練習したいな~どっかのタイミングで液タブ買いたいな~と思いながら大学の帰りに秋葉原のヨドバシに寄ったところCintiq 16がセールになっておりその時に勢いで購入したところからデジ絵始めてるのでCintiq 16は結構思い入れある機種です。今はCintiq 16は実家のよく分かんない場所に置いてある。
・不健康な気がする
絵とかいう趣味は現状ほとんど家で一人で完結してしまっているが、当アカウントの今ある絵以外の趣味も競馬見る(馬券買う)、音楽聴くといった感じ。家で一人で完結するものが趣味の多くを占めており労働もパソコンカタカタのデスクワークなので肉体的にも精神的にも不健康で、良くないなと最近もまた思ってる。先週思い立って家の周り1.5kmくらい走ったけどその後すぐ体調崩してたからほぼ何もしてない。
四半期の目標
・予定のない休日は12時までに絵を始める
なんだかんだ言ってとりあず始めることってやっぱり一番大事だよなと思う
・何か1本映画観る
映画観る体験久々にしたくなってきたし、絵を描く趣味とは多分相性良い気がする
・9月末にブログ書く
今回は6月末に書くのがだるくて9月になってしまったので……
イラストの練習 ('25/01~'25/03)
前回立てた目標
四半期の目標は立てていなかったが、2025年の目標としては「何らかの即売会にサークル参加する目処を立てる」を立てていた。サークル参加自体は応募多数での抽選とかを抜きにすれば申し込めば出来ることではあるので、結局のところ、即売会サークル参加の申し込みして製本可能な形式に体裁を整えて印刷所に入稿して当日持ち込んで……といった負荷を喜んで受け入れられるところまで自分で描いた絵を好きになれるか・自信を持てるかというところになる。
絵とかいうの、自分の場合は出来た直後は会心の出来かも……と思っていたものがしばらく経って見返すと表情もポーズも構図も配色も全てが謎だしデッサンは崩れてるし背景は雑だし細かい塗りも変だしこれ描いた奴は何がしたかったんだ?となりがちで、しばらく経って見てもなおこれを刷って即売会に行きたすぎると思えるようなものがコンスタントに描けるまでのハードルは高いだろうなと感じている。しかし最近はその気持ちも和らいでいる傾向にはある気もしていて、なのでまあ前進はしているのだろうと思う。
PCの壁紙に自分で描いた絵設定せずにいたけど最近になって使っているモニターの1枚を自分で描いた絵にして、自分の中でも割と馴染んできた。

やったこと
ジャック・ハム『人体のデッサン技法』を買って絵を練習してみようと思い立った*1のが確か2020年の末頃で、液タブとクリスタ買ってデジ絵始めたのが2021年の3月なので今年でイラスト5年生ということになるが、これまでの成長推移からしてここにあと1年追加しても前述の目標を達成出来るところまでいくのは難しいだろうなというのはひしひしと感じていた。なのでここ3ヶ月は絵の練習へのアプローチを見直すことに重点を置き、ひとまず自分の中でしっくりくる練習方法に落ち着かせるところまで出来た。
今までは何か描く中で見つかった反省点こそが改善による効果が最も高いポイントだろうという仮定のもと、何か描くことをまず行い→そこで描けなかったところを取り上げて絞って練習し→再び何か描くという繰り返しを基本的な流れとしていた。しかしこれは「描けなかったところを取り上げて」というのが結構難しい。
描き上げた瞬間はここが明確に出来てないというポイントはなるべく全て解消した気持ちでいるので、具体的にここをもっとこういう感じにしたいというのは特に思い浮かばないし、そもそも少なくない労力を注ぎ込んでようやく完成した直後に悪かったところ探しなんてこともあまりやりたくない。
ということで前もって月単位など一定期間内で練習する要素を決めておき→それに対する練習を行い→練習した要素について上手く描くことを目指しつつ1枚描き→反省や振り返りもそこそこに再び前もって決めた練習に戻るという繰り返しを基本的な流れにすることにした。例えば3月は作りたい印象に対して効果的なポーズを描けるようにすること・選択肢を増やすことを目標にしていた。練習の成果が実際に描く絵に反映されるまでは遠いしすぐに実感出来る結果として出てくるとはいかないなと思いつつも以前よりも手応えはあるしモチベーションも保ちやすくなっている気がする。
まあ冷静にこう振り返って言語化してみると絵を描くことを自分の弱点探しみたいな位置づけにしてたことの方が変な気もするが……
また、取り上げた要素に対する練習についても方法を見直した。今までは自分は練習としては技法書とか解説記事とかを読み進めたり、上手い絵を見て真似てみたりというところを練習のメインに据えていたが、全然定着していない感覚があった。この原因としては、それらを通じてインプットをしたわけだが、その後のアウトプットが不十分/不適切だったことがある気がしている。自分で描いたものの何が良くなかったのかを理解することは難しいと前述した通り、絵というものが自分だけではアウトプットに対して有効なフィードバックを与えづらい。
恐らくこの困難さに対して有効なのは模写で、模写対象という明確な正解が存在するので今描いたものが何がどう良くなかったかが見えやすい。模写が効果的な練習だという主張もこのあたりに由来しているのではと思う。
しかし(自分の場合は)模写をする時の見ながら描くというプロセスが通常の絵を描くプロセスとは全く異なるものになりうるというところには問題がある。模写対象を見ながら同じように描こうという意識が先行してつい通常の絵を描く時のものとは全く異なる描き方をしてしまうこと(例えば、躍動感を出したいから髪をもっとなびかせようとかではなく、今見ている絵ではこの髪の束はこの位置この角度で計3回曲げており……といった具合に、図形として認識して形自体を写し取るような感じで描いてしまうなど)を自分はやりがちで、模写の練習効果を大きく損なっていることを感じていた。また、そのために練習に模写を取り入れるモチベーションも低下していた。多分重要なことは同じ印象を与えるように描くことであって、重ねた時に違いが無いように各要素を同じ形状と同じ色で配置していくことではない。
そこで、模写の見る作業と描く作業とを分離し、それを通じて自然に印象というところに注目出来るようになること・通常の絵を描く際のプロセスと同様に描くことを目標に、ひとまず3月はポーズ, 構図の練習を行うことにしたという点も踏まえて以下の手順で模写もどきを行うこととした。
1. 手元にある画集を眺めてポーズ, 構図, 配色について何をどう描いてるかとその印象について思ったことをメモする
2. 半日以上空けた後で思い出しながら大ラフ未満の雑さのものを15分程度で描く
3. 元の絵と比較して同じところ/違うところを確認して15分程度で模写する
以下は模写したものでは無いが*2、粗さとしてはこれよりも更にやや適当くらい。大ラフの更に手前みたいな粗さだがポーズと構図に限定して何となく把握する目的においてはこれで足りると思っている。

ポーズと構図についての最低限の検討という目的だったので描く時間を10分で済ませることが出来て、見る作業と描く作業の分離がしやすかったが、それ以外の目的をもって同じことをやろうとしたらもう少し考え直す必要はあるが、何かしらやりようはありそうな気がする。まだ何も考えてないけど。
あとはもう一点、こちらは3月とかではなくもっと長期的に続けたいと思っているが、陰影とハイライトをより適切に塗れるようになることを目標に写真をトレースして塗り絵をする練習を試している。手順としては以下。
1. 何かの写真を用意し、切り出す。
2. 写真を横に表示しながらシルエットを模写する。しかし形を取る作業には時間をかけたくないので少しやって上手くいかなかったら重ねてトレースする。
3. 写真と同じような質感や雰囲気を出すことを目標に、写真を横に並べながら塗り絵をする。見ても色がよく分からなかったら諦めてスポイト機能で取る。

質感を出すための陰影とハイライトの乗せ方というミクロな要素への練習がメインではあるが、意外とベースカラーの選び方だったりハイライトや陰影を入れた時の画面全体の印象の変わり方だったりで勉強になってるとも思うので構図や配色といったマクロな要素にも効いてきそうな感触があり、割と練習効果は高いのではと思っている。
さっきの模写もどきの時は見ると描くを分離したくて~という話をしていた一方でこの塗り絵ではずっと見て描いてる。模写もどきの時は10分程度でという粗さでやったこともあって、出来たところ/出来てないところのバランス感が丁度良い感じだったが、どうしたら塗りで質感出せるのかって見ながらどころかトレースしてスポイトで色取りながらですら全然上手くいかないので、難易度的にこれで丁度良くなってると思う。
ひとまずしっくり来たとはいえ手探りで検討している段階ではあるので、次にブログ記事書く時には全く違うこと言ってるかもしれない。
練習の質の面で何だかんだ言ってきたが、量についても改善の余地は大きい。記録はしていないが、去年はおそらく描いた枚数から察するに絵に割いた時間は平日休日全て平均して2h弱/日くらいのはずで、実際これは可処分時間と比べると結構短い。
ということでとりあえず今年は割く時間を増やすことも目指して時間を真面目に集計している。休日を時々布団で転げてるだけで何もせずに終えがちなことが足を引っ張って今のところ平均して3h/日だが、他にやりたいことも土日に中央競馬のメインレース観るくらいなので、布団で転げさえしなければ気の持ちようだけでもっとやれる余地あるよなと思う。まあ気の持ちようというのが一番難しくはあり、実際今週全くやる気起きなくてほとんど何もやれてない、どうしたら良い?
描いた絵
描いた絵の抜粋、描いた時期は上から、1月下旬, 2月上旬, 3月下旬

タイムラプス: https://twitter.com/q_artz_/status/1885542948714242299
画面全体に角度つけたとか背景のライティングとかあまり意識せずに勘でやった操作がしっくり来たから採用した処理が多かったが、そういうのをきちんと選択肢として持っておいて取捨出来るようになりたいなと思った。

タイムラプス: https://twitter.com/q_artz_/status/1890389475001528395
バレンタインの絵描きたいなと急遽思い立って描いたがチョコの作画が想像以上に重くて寝不足になった。
作画資料という名目を用意したことで普段だったら買わない価格帯のチョコを買えたのが一番良かった。

タイムラプス: https://twitter.com/q_artz_/status/1904143507927036395
完成直前になってYouTubeで花見コーデのポイント解説動画見たら淡めの色を使うと花と調和して◎!みたいなこと言ってて、確かにそうかも……と思い、アウターの色をちょっと明るくした。自分が着る服には心底興味ないのに絵のせいで女性向けファッション解説動画は見てる変な人になってる。
Twitterとpixivに載せた数日後に見返してもうちょっと髪に強めの影を入れて束の立体感を出した方が良いのかも……思ったので上の画像にはその変更を入れてる。
ところで今の自分の画力とSNS利用の適当さではオリジナルタグでpixivに何か載せても数字的な反応は毎回ほぼ同じなので数字に由来する感情の起伏はあまりない。張り合いがなくてつまらないような、目標設定が自分で納得いくものを出すことにあるのでむしろ適切な状況にあるような、何とも言えない感じにある。
その他の話題
・クリスタ4.0が出た
メッシュ変形高速化が一番嬉しい。今まで多数レイヤー選んだ時のメッシュ変形の重さに対してこれ流石に理不尽な遅さじゃないか?という気はしたもののそういうもののような気もして黙っていたが、高速化されるなら一回くらいツイートしておけば良かった。
パペット変形は何してるのか気になったので元ネタっぽい論文*3の式を追うところまでして雰囲気は何となく分かった。しかし機能としての使いどころはよく分かってない。パペット変形を上手く使おうと思ったらそれ向きのレイヤー分けは必須だし構図に対しても結構強い制約がかかってくるんじゃないかと思う。ラフとか線画とかの作画修正に使うには自由度が高い一方で変形を制御しづらいし自由変形・メッシュ変形の方が使い勝手良いかなという印象。
・作業中に聴いてる音楽
最近はYouTubeがリコメンドで自動再生する曲・TLで時々名前を見る地下アイドルの曲・週末に行われているVTuberの歌枠リレー・10年前の自分がTSUTAYAで借りたCDの曲を聴いている。Spotifyの新着リリースプレイリストを無視しているため最近の曲をろくに把握出来ていない。
冴えカノのLOVE iLLUSIONを久々に聴いたが良い曲すぎる、妄想癖って書いてクリエイティブって読んでるところマジでそうだなと思った。
四半期の目標
・早起きして朝の出社前に絵の練習をする
何だかんだ言って朝が一番捗ると思う。
・景色をもっと見る
喫茶店というシーンで絵を描いたところ*4 、そもそも喫茶店って普通は何が置いてあってどんな雰囲気で、つまり何をどう描けば喫茶店っぽくなるのかが全く想像出来ず、もっと周りをよく見ないとダメだなと反省した。
今年に入ってTwitterにタイムラプス載せるようになってからはpixivのキャプションにそのツイートへのリンクを貼っているが、毎回リンク先の x.com を twitter.com に書き換えてる。Twitterのファンだから…………
*1:とりあえず古典的名著買っておけば間違いないだろの気持ちで手に取ったが、絵を描くのが中学の授業の美術以来・しかもそれも嫌いで苦手だったみたいなレベルで読むのは厳しく、この本は早々に諦めてしまった。とはいえ絵って意外と無意識的に習得されるセンスばかりじゃなくて、今から意識的に習得する技術で色々やれるようになるのかもという雰囲気は掴めたので、そう悪い初動でもなかったと思う。
*2:30分くらいで大ラフ手前くらいの段階まで描いて構図とポーズを考える量を増やすことを目的に描いたものだが、早々に同じようなことアウトプットを繰り返すだけになってきてしまったため、模写の要素を導入することにした。
*3:As-Rigid-As-Possible Shape Manipulation https://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/papers/rigid.pdf
二次元平面上の三角形メッシュおよびユーザーがいくつかの点の移動先を与える(全く移動しないことを指定する点も含む)。ユーザーが点の移動先を変更することに合わせて、三角形メッシュ全体を自然にかつフレームレート程度の高速さで変形したい。どうすればこれを実現出来るか?という問題設定。
ここで自然な変形をどう定義するかが問題になるが、As-Rigid-As-Possibleという手法名にもあるように、各三角形がなるべくその形を保つ変形を自然な変形とする。なので各三角形に対して並進移動や回転移動には影響されず、大きさが変化すると値を取る弾性エネルギーのようなものを定義して、その和がメッシュ全体で最小になるように変形後のメッシュ形状を決定する。
これがユーザーが点を動かす度に高速に計算されるための技巧的なエネルギーの定義と式変形については正直なところ何かよく分からんけどすごいねという感じだったが、それ以上にこの論文が出たのが2005年で更にそれより前の2002年にSmartSkinという多点入力可能なデバイスが出てたことに驚いた。
イラストの練習 (‘24/07-‘24/12)
しばらく四半期に一回イラスト練習振り返り記事を書いていて継続するつもりだったが、9月末から10月にかけての労働に気を取られてしばらく何もする気が起きなかったのでブログを書くことも出来ず下期でまとめてという形になってしまった。
前回の目標
・積んでる技法書を減らす→×
逆に増えた。高校生の頃は参考書や問題集をブックオフで探して買って積むのをよくやっていて、大学生の頃は理学書を生協でとりあえず買って積むのをよくやっていて、学生を終えた今イラストの技法書で同じことをやっている。悪癖です。
・模写をやる→△
前よりはやるようにした。詳細は後述。
・以上の目標を9月末まで忘れない→×?
これを書いているのが12月末なので9月末の時点で記憶していたかをそもそも覚えていないのだが、まあどうせ忘れていたと思う。
7〜9月の話
7, 8月頃は前回目標に挙げていたように模写を真剣にやっていこうかなと思っていた。
模写はやっているうちにイラストとして真似るというより、腕の線画のこの線は大体(x, y)座標がこれくらいのピクセルから始まっていて……と、図形として認識するようになってしまうことを問題視していたのだが、それを打開する為に単純な模写ではなくイラストの雰囲気を自分で再現することを試みてから元の絵と比較することをやろうとした。
具体的には、模写の対象とするイラストはどんなシーンとして何を描いていたか・どんな印象を感じたかをメモする→対象のイラストについての記憶とメモを頼りにしつつ自分で再現を試みる→対象のイラストと比較する、という手順を取った。この方法は正解がある状態で絵を描けるので何が出来なかったかを認識しやすいと思ったが、非常に労力と精神への負担が大きかった。まずちゃんと1枚描ききる必要があるので模写なのに普通に絵を1枚描く労力が最低でも必要になるし、その後で対象のイラストと比較すると自分の下手さに愕然として最悪の気分になる。何が出来なかったか考えるにもまずどうせ何もかもダメですよのネガティブマインドに入るしそれを超えて冷静になっても結局課題点が多すぎて特に何がクリティカルに効いてきてるのか全然分からない。始めた時は正解の練習方法かもと思っていたが、結局少なくとも今やって意味のある方法では無いなと思い、そのまま模写もやめた。
描いた絵抜粋
7月初旬に描いたやつ

労働中の絵が描きたいなと思って描いた。キーボードは普段使ってるキーボード(BFKB113PBK)を元に描いたけど改めて薄いキーボードだなと思った。このキーボード打ってて楽しいし当然Nキーロールオーバー対応だしで本当に良いキーボードです。
缶描く時に手元の空き缶眺めててプルタブが左右非対称なの始めて知って声出た。絵きっかけでこういう日常豆知識みたいなの知る時が一番楽しい。
あとは画面全体が暗いから明度の調整は気を遣わないとと思っていたような気がする。
9月下旬に描いたやつ

もう涼しくなり始めた頃にやっぱり夏っぽい絵描いておきたいなと思って描いた。描き始めた頃はまだちょっとは暑かったけど描き終わる頃にはもう長袖の季節だったし季節物はちゃんと前もってやった方がいい。
座ってる状態のスカート描くの全く分からなかった。改めて見るとアイスを持つ手とか色々不自然に見えるところがあるし早くこういうのを一切誤魔化さずに正確に描き切れるようになりたい。
これは全体に何描くか割とすんなり決めて描いた記憶があるけど今見るとほぼ青系色相と無彩色で統一されてるところに緑系の色が背景の意味のない場所に使われてるところは問題のような気もする。配色の設計が上手い絵見るとすげ〜って思うしこういう画面全体の設計も上手くなりたいね。
どっちも今の自分に出来るだけのことはやれたな〜と思った一方で、もう何が上手くなってて後何が足りてないのかが全然分からなかった。ただし良くない手癖ばかりが増えてきているなという感触はあったので、多分一旦基本的なところからやり直して手癖を見直す場面が必要なんだろうなと思った。
10〜12月の話
10月入るあたりで労働が精神を破壊しに来ていることを察知したのでその中でも絵をやっていくモチベーションを維持していくためにイラストのオンライン講座のパルミーに登録してみた。レベル別かつ体系的に設計されていそうなところは基礎的なところからやり直していきたいという課題意識にも合っていそうだったし、月額で料金取られるなら受講しないと勿体無いという気持ちが働くかと思ったので。
しかし結果は労働の勝ちで、結局10月の間はパルミーを開くことも液タブを触ることも無かった。まあ月額料金より残業代の方が大きいので良いのですが……(嘘、全く良くない。)
11月になってようやくパルミーの講座を少しずつ見始めたが、講師の人が色々いて当然気が合うもの合わないものとあったがそれが逆に良かったと感じた。講座という形式ではどうせ1, 2時間ほどの付き合いなので仮に気が合わなくてもさほど問題はないし、むしろこういったイラストの技法について色々な感覚の人がいるんだなと感じられたことが今の自分にとってはプラスであったと思う。
自分は大学の影響で要素還元・定量化・理論重視をしたがる態度が染み付いてしまっていたが、色々な感覚の人がいる中でもミクロな要素を最適化していくことで結果的にイラスト全体が最適化されるので細かいところから頑張りましょうみたいな立場の人は見かけることがなく、画面全体の印象が一番大事なので細かいところにこだわりすぎない方が良いよみたいな主張の方が見かけることがずっと多かったので自分の態度を反省した。
パルミーに入会して料金を払うとやってもらえるレベルチェックみたいなやつもあるので、何枚か描いたものを送りつけてチェックしてもらった。その結果。

大体思ってた通りで、真面目に考えたことある項目に⚪︎がついて考えてないor良く分からずやめた項目は⚪︎がつかなかったという感じ。「立体感のある頭部」という項目に関しては、そもそも頭部の立体感を正確に描写することが重要であるという意識を今まで持っていなかったなという気付きがあった。なんかキャラクターイラストの顔って強くデフォルメされてるから立体感みたいな概念って無さそうという変な先入観があったのだと思う。
というところでそのあたりの解説講座見て顔周りだけ描くのを何枚かやった、のでその抜粋。


練習なので描いたことない角度や髪型を優先的に選択した。顔周りに限定したので週1枚ペースで描けたが、描く時間を取ることを優先しすぎて受講は全然出来てない。料金のこと考えると早く見た方がよさそうなやつを一通り見てしまいたいが描いて実践する時間は取りたいのでバランスが難しい。
要素還元主義すぎた態度を反省しながら何枚か数をこなしたことでようやく「引きで画面を見ながら描け」みたいな主張も腑に落ちた気がする。
まだ良くない手癖ばかりがあるという課題意識は依然あるのだが、一方で一旦は手癖という段階を経由しなければならないような気もしている。今どんな手癖があってそれは何故そうなったのかということが分かってからであれば、後は本当にそれが正しいのかそうでないのかを確認すれば良いということで話が簡単になるし、間違っていたことが分かったとしてもより実感を持って理解出来るようになると思うので。
問題は本当にそれが正しいのかをチェックするタイミングをどう取るかだが、結局これが一番難しいかもしれない。出来てると思ってることをわざわざ改めてインプットしようとは思わないし。まあこれは結局模写が良いのかも。
その他描いた絵、クリスマスに描いたやつ

12/24の夜になってクリスマスってもしかしてサンタコスとかそういうASMRとかやるための口実かということに気付いてから急に自分も描きたくなってきて描き始めた。
背景省略したのと顔のあたりだけ描く試行回数を最近積んでたことでそのあたりが前より迷い無く塗れるようになったことで(迷いが無いだけで、正しいわけではない)、自分としては早いことに28日夜に何とか描き終わらせたけどクリスマス終わってからサンタコスの資料探しとかしてるのだいぶバカらしかった。季節物はちゃんと前もってやった方がいい2
キャラ2人を縦に入れた絵を描いたのも多分初めてだったけど画面が大体これでキャラで埋まるのは画面の使い方が何も考えずとも大失敗はしにくくて良いなと思った。動きも出やすいしで描いてて楽しかった。ただしレイヤーの管理だけはだるくなる。
2025年の目標
・何らかの即売会にサークル参加する目処を立てる
やっぱりイラストやり始めたからには何かしら物理媒体で作ってみたいしついでに即売会にサークル参加するところまでやりたいよなという気持ちがここ最近になって強まってきた。
即売会のサークル側の抽選に通る通らないとかを別にすれば自分で何か描いて印刷所に注文するだけではあるし全ては自分のモチベーション次第だと思うのだが(同人出版エアプの感想)、そのモチベーションが最大の障壁だなと思う。現状は絵を描く度に「今の自分としては最大限やれたとは思うんだけど漠然とした至らなさをひしひしと感じるしもっと上手くなりてえよ〜」という気持ちになっているので、サークル参加の応募をしてこれらを印刷するための形式にまとめて印刷所に注文してというだけの負担に耐えられるだけのモチベーションを自分の絵に感じられてない。というわけでまずはこれくらい描けるようになったしそろそろ印刷したいよなと思えるところまで画力を上げる必要がある。
物理媒体で出すというところまで完結させるのは、自分で納得出来るようになった後で描き始めてから印刷所に注文までに半年はかかるであろうことを考えると、頑張れば1年で収められるというような話では無いだろうと思うので、完結させることは2026年に先送りとし、2025年は中途半端ながらも自分を納得させるところまでで一旦区切る。中途半端でも目標としてちゃんと言葉にしておかないとやりきれないような予感もあるし。
であればイラスト用の公開Twitterアカウントもあった方が良いだろうというところで重い腰をあげてひとまずそれは用意した。→ https://x.com/q_artz_
今の所はタイムラプス投稿する以外の使い道は思い浮かんでない。
・2026年末まではイラストを続けられるような持続可能なマインドを作る
上に挙げた目標のサブ目標
2021年頃から始めてなんだかんだ今まで継続出来てるけど気が狂いそうになるタイミングは普通に何度もあった。絵1枚描く時間で1クールアニメ3, 4本くらい観られるのにこんな趣味続けてるの不合理すぎやしないかといつも部屋で一人喚いてる。絵を趣味でやってる人間が沢山いるの本当にすごすぎる、意味が分からない。
最近は投げ出したくなった時には、もう他に大して趣味全然無いんだからつべこべ言わずにイラストにリソース集中するのが妥当・今やめたら中途半端すぎてサンクコストがデカすぎるだろと考えることで気力を保ってる。普通に不健全だと思うのでもうちょっと前向きにしたい。
2024年の良かった曲
2024年の良かった曲紹介記事です。本当は10選の形でまとめられると良かったなとは思っているのですが、何かコメントしたい+今年リリースという条件が自分の中では結構厳しく、10曲も思い浮かばなかったのでフリースタイルということで。
曲の並びはリリース順、記事内敬称略です。
- 1. クラリムステラ / 藍月なくる
- 2. イマココ!この瞬間 / 日向美ビタースイーツ♪
- 3. 星空グラフィティ / Daystar
- 4. 水縹色に染まる / awamizm
- 5. 幸せの魔法 / 棗いつき
- 6. Angelic Girl! / 天海くりね
1. クラリムステラ / 藍月なくる
2月に満を持して行われた藍月なくる1stライブ『クラリムステラ』で披露された新曲。
藍月なくるが音楽活動を開始したのは2014年からなのでライブでやってない曲が10年分あり、ライブに来ているオタクも各々が各々の聴きたい曲を大量に抱えているような状況だった。自分は2020年頃から入ったということもあり(La priéreきっかけです)、その前後に出た彗星のパラソル・わたしがわたしに至った10の理由は特に聴きたすぎるよなあと思っていたが、結果両方とも聴けてかなり嬉しいライブだった。FAKE IDOL→コンティニュー!→わたしがわたしに至った10の理由と3曲続いたところは今までに行ったライブの中でもトップクラスに楽しかった。
というわけでライブ自体が満を持しての1stライブで期待通りかなり楽しかったという中で最後にアンコールで歌われたのがこの曲だったが、ライブを締めくくるに相応しい良い曲だったなと今改めて思い返してみても感じる。「最期は海の底までついてきてよ」「心の一番深くにこの瞬間を焼き付けて」といった歌詞もライブが良かった分だけ意味を持ってくると思うので。
この曲だいぶ好きとはいえ聴くと必然的にライブ自体のことも思い出すので、ライブによる思い出補正がデカくて曲だけで純粋に聴くことが出来てないなとも思ったが、ライブが楽しかったという思い出とこう強く結びつけられるのも曲の良さがあってこそだよなと思い直した。
2. イマココ!この瞬間 / 日向美ビタースイーツ♪
今年の3月末に開催されたひなビタ♪LIVE2024で披露された日向美ビタースイーツ♪の新曲。5人全員で歌う曲としては確か6年ぶり?(自信がない、6年も経ったから……)
ひなビタ♪というコンテンツはガールズバンド『日向美ビタースイーツ♪』のメンバーが最近起こった出来事や楽曲の制作過程をFacebookなどで発信していきその後で楽曲が公開されるという形でストーリーが進んでいた。音楽を中心にしながらも、楽曲が作られた経緯・キャラクター達が曲に込めた思いといった楽曲の背景がSNSで少しずつ明らかにされることでより説得力を持って鮮やかに感じられるというのが魅力的だったが、2018年の3月末に開催されたライブを最後にストーリーはほとんど停止した状態になっていた。コンテンツ開始当初はキャラクター達は進級することなくずっと同じ年齢だったが、2017年頃から進級して2018年3月末に開催されたライブは高校の卒業記念ライブという位置付けでのものだったのでキャラクター達の進路も明確に分かれたタイミングで停止したこと自体はストーリー的にもまあ納得出来るものではあった。(ひなビタ♪について雑に説明したけどコンテンツの概要みたいなところはWikipediaとかが普通に詳しいのでより詳細にはそのあたりを参照頂きたい。)
なのでひなビタ♪というコンテンツは、曲の背景の描写が丁寧なところが特徴でかつリアルタイムで進んでいるので今は最後にライブで見た時から6年が経った後ということで、日向美ビタースイーツ♪が新曲を出すのであればその6年という期間を経た後のキャラクターを今までの楽曲と同じようなリアリティや説得力をもって描き出すものであって欲しいわけだが、そこに完璧に答えを出してきたなという感覚がある曲だった。曲の歌詞や歌い方、ジャケットイラストなど随所で現在のキャラクターの姿を感じられたし、最初期に出したメンバーのソロ曲などのフレーズを引用する構成も嬉しい。
こうしてこの一曲で今の日向美ビタースイーツ♪をこれだけ表現出来るのもひなビタ♪が今まで丁寧に進めてきたからこそだと思うし、そう感じられるのもかつての自分がひなビタ♪のことをちゃんと追っていたからだと思うので、改めてこのコンテンツを真面目に見ておいて良かった。
3. 星空グラフィティ / Daystar
同人音楽サークル COOL X CUTE のオリジナルアイドルプロジェクト『星空のアルテット』が今年の春M3*1でリリースしたラストアルバムに収録された新曲。
星空のアルテットの曲はどれも良い曲で、これより前に出た曲だとHAJIMEMASHITET!!!!!*2・恋愛十字線*3・Semi-Blue・ORINASUあたりが特に好き。自分が星空のアルテットを知ったのは同人音楽聴き始めてすぐの時だったが、M3の壁サークルというわけでもなくYouTubeのチャンネル登録者は1000人程度というところからこれだけ良い曲がいくつも出てるという事実は自分の同人音楽への触れ方にも影響を与えたような気がする。全く知らないサークルでもなるべくクロスフェードを少しは聴くようにM3の2週間前くらいから調べ始めるとか。
なので今年の春M3でラストになってしまったのが本当に惜しいなと今でも思っている。ただその最後を迎えるにあたってMCパートを新規収録して曲のライブアレンジverを用意しての擬似ライブ動画(上に挙げたやつ)とそれに合わせてboothでグッズを出していたのとめちゃくちゃ気合い入ってたのが良かった。丁寧にコンテンツを作っていたんだなと改めて感じた。(なお擬似ライブ動画を上に挙げたのはこの話をするためではなく、この曲1曲でのフル尺での公開をしていないから。)
(ところで本当に情けないことにドラマCDは後でちゃんと聴こうと思って一昨年あたりに揃えるだけはしていたのですが、結局未だに聴けていません…………かつて声優のオタクだった時もそうだったがドラマCDを聴いていくぞという気持ちを作ることが苦手すぎる)
---25/05/06追記---
サブスク解禁されました
🌸サブスク配信されましてっと!!!!!
— 星空のアルテット公式 (@starry_artet) 2025年4月27日
反映まで時間がかかるようですが、歌詞も付けていますので、ぜひご活用ください✨
▼Daybreakhttps://t.co/8u0pD9tQW4
▼STARRY ARTET INCLUDE <HELLO WORLD>https://t.co/z6Ax6aTA4F
▼STARRY ARTET ORBITAL NODEhttps://t.co/rZqkuQLnGB#アルテット https://t.co/wJ24PIbVuB
4. 水縹色に染まる / awamizm
今年の秋M3にリリースされた、VSingerの水縹そまる, コンポーザーの暗雨Anyuによる音楽ユニットawamizmの1stアルバム『Milky Dawn』の収録曲。
水縹そまるという名前のVSingerが水縹色に染まるという曲名でめちゃくちゃ良い曲出してるのかなりカッコいい。この人のことを知ってから他のオリ曲やYouTubeに上がってるカバー曲も一通り聴いたところ好みなものが結構多かったけどその中でも特にこの曲は良かった。
水縹そまるという人のことはそれまでは特に見覚えはなく秋M3のクロスフェード動画で知ったが、普段はクロスフェードはなるべく聴くところを今回の秋M3は事前にクロスフェードをチェックする時間を作れずもう既知のサークルだけ適当に買って帰るだけつもりの回だった。結局その方が出費も少ないし。とはいえ折角来た以上は一応はチェックしておくかと当日の待機列でM3クロスフェード動画プレイリストを15分だけ爆速ザッピングしていたところ目に留まり(爆速ザッピングなので最早曲も聴かずジャケットの雰囲気だけで飛ばす/ちょっと聴いてみるを判断しており、文字通り目に留まった)、そのままCDも買ったという経緯だったが、やっぱりこういう良いアーティストを偶然知れるのが即売会の良いところだよなと改めて思い直した。適当な態度で臨んだことを反省。
この人のTwitterもフォローしたが台湾出身VSingerで普段は全然日本語でツイートしてないので何の話かほとんど分からず、英語圏のオタクが日本のVTuberを見てる時ってこうなのかなという感がありちょっと面白い。
5. 幸せの魔法 / 棗いつき
秋M3でリリースされた棗いつき10thアルバム『ENIGMA』の最後に収録されている曲。
帯裏QRコードでアルバムモチーフの本人書き下ろしオリジナル小説がCD限定特典として読めるのだが、この小説のpdfファイルは173ページある長編で、楽曲モチーフのちょっとした特典の域を出て普通にこのアルバムの本質・核心みたいなところに入りかけていると思う。(と言っても曲だけ聴くことに支障が出るわけではない。)
実際この曲も小説自体には描かれなかったエピローグのような立ち位置で、メインヒロインである芹生千桜のキャラソンのような曲になっている。
個人的にこういった本編で描ききれなかった部分を楽曲に委ねるみたいな構成自体がかなり好きで、上で挙げた『イマココ!この瞬間』もそうだし2017年にリリースされたアイドルコネクトの『坂道の途中』も未だに好き*4。しかしこの構成を成立させるためには楽曲の外でちゃんとストーリーを描く必要があり曲自体にも本編の先として納得感を生み出せるだけの説得力を持たせられる必要があるしで作るコストも大きいのだろうし、何なら追う方も手を出しにくいし流行りそうにないよなあと思っているので、個人制作の同人CDでこういったものが出てくるのは本当にすごいことだなと思う。(流行りそうにない創作が出てくるという点では非常に同人らしいが)
このアルバムの他の収録曲の『愛のテロメア』は小説本編のサイドストーリー的な立ち位置の話に合わせた楽曲で、こちらは描ききれなかった部分を曲に収めるというよりはMVで完結するような作りでよくまとまっていたのが良かった。『幸せの魔法』とどっちを選ぶかはちょっと迷った。
6. Angelic Girl! / 天海くりね
VTuber事務所ハコネクト3期生の天海くりねが活動3年目で出した1stオリジナル曲。今最も声が良いVTuberの一人。
VTuberのオリジナル曲は特に1stの場合は、音楽活動メインでガンガンオリ曲出していきます!という感じでもない限り、本人の好みとか性格とか配信でのエピソードとかを反映した自己紹介的な要素を多く含むような完全に個人的な曲であった方が嬉しいと思っていて、その点この曲はだいぶ天海くりねっぽさあるなと思ったので加点が大きい。単純に曲と声が良いので素点も高い。(自分がこの人を知ったのは今年の夏で、しかも配信についても基本的に歌枠聴いてるだけ・たまにスペースも聴くという程度なので、っぽさがあると言うには浅い知識ではあるのだが、歌詞の「あなたの期待と一緒 や、それ以上!」「何だって味方につけちゃう やっぱ わたしAngelic Girl!」あたりは特に、っぽいな〜と思った。)
歌枠でも、流川ガールズソング*5, 最高速Fall in Love*6, 私、主役の赤座あかりです*7 とかが出てきて選曲が面白い。
以上です。ちなみにSpotifyでのプレイリストは作っていません。6曲しか挙げなかったのにSpotifyにあるのは更に4曲まで減ってしまい最早プレイリストにしてもしょうがないから……
*1:音系・メディアミックス同人即売会、「音系」と括りは広いが個人的な興味は専ら女性ボーカル曲にある。
*2:HAJIMEMASHITET!!!!!はこの動画でフル尺聴けます。後で挙げたSemi-Blueと ORINASUも。
*3:恋愛十字線はSpotifyとかのサブスクには無いけどYouTubeに上がってます。他のバージョンとかもあるけど初出はこれ。
2016年8月にサービス開始して同年11月末にサービス終了とかなり短命のうちに終わってしまったソシャゲ: アイドルコネクトの曲で、この曲はサービス終了後の2017年2月末にリリースされた。坂上八葉はプロフィールに「弱い自分を鍛えたいからアイドルになった女の子」「とても気弱で泣き虫だけれど非常に努力家」とあるようなキャラクターだが『坂道の途中』では前向きな歌詞を堂々と歌い上げていてアイドルとして成長した後の姿を感じる。
*5:流川ガールズソングを歌ってた歌枠
*6:最高速Fall in Loveを歌ってた歌枠
*7:私、主役の赤座あかりですを歌ってた歌枠
イラストの練習 ('24/04-'24/06)
前回の目標
・健康の維持→△
定額減税もされることだしとVRゴーグルを買いBeat Saberをやり始めたが、帰りが遅くなった日はやる気が起きないとかであまりやれてない。体重計を買ったので久々に測ってみたらなんか去年あたりに最後に測った記憶より5kg増えてて流石に危機感がある。
・出かけて撮った写真を元に背景描くやつを2枚以上やる→○
後述
・以上の目標を6月末まで忘れない→○
今回描いた絵
結局今期もアニメを何も観ていなかったこともあり二次創作をやる気持ちには特になれずオリキャラを描くのをやっていた。絵のモチベーションは始めた当初から今まで最強のオリキャラを描きたすぎるだろというところで一貫しているので別に良いのだが、pixivに投げることを想定すると意味のあるタグを積めない以上PVが増えようが無いので何の数字も伸びない。当然コンテンツによるところも大きいが自分の場合は総じて二次創作の十分の一以下にはなるという感覚があり、数字をモチベーションにしたらやってられなかったなとは思った。
以下描いたやつ抜粋
全体的に彩度とコントラスト低めでイラスト描いてみたいなと思い、最初に使う配色を決めてから下塗りまで進めた。

そのはずが完成する頃には全体的に彩度が上がりコントラストもかなり強くなっていた。何故?

もう諦めて最後はコントラストを強める方向にエフェクトを入れた。
5月の下旬にフラワーパークに出かけた。



ちょっとした花壇くらいなら街中にも普通にあるけどわざわざ行く意味あるのかなという気もしていたが、広い空間を花を見せるために整備しているのは流石に全然違うなと感じた。沢山いい感じに植えられてる花を見るの結構楽しい非日常体験だったし行っておいて良かったと思う。
バラって花の中でもだいぶ幅を利かせてるよなと思っていたがこうして色々な品種の花を並べてみると確かにだいぶ品格があった。花弁が多い分か知らんが柔らかい印象みたいなのもあったし色合いも様々で良かった。
以上の写真を参考に描いたやつ


花描くの難しすぎる!
1枚目は写真をなぞってみたら意味不明な感じになり一敗。2枚目は遠景でクリスタの素材を多用としたが結局影と光の入れ方がよく分からず二敗。近景は写真を筆系ツールだけで大雑把に模写したがやはり上手くいかず三敗。形を真似る意識しかなかったが上に書いた柔らかい印象が~色合いが~みたいな印象を再現することをゴールに設定すべきだったなと今思った。まあそれはそれで普通に何をすれば良いのか分からないのですが……
あと服のデザインをどうすれば良いのかはやっぱり分からない。今回は モダリーナのアパレル・ファッション図鑑 を眺めながらネックラインはスクエアネックにフリルを生やして、袖はポエットスリーブ(ゆったりした感じの袖を描くことが難しくて適当に誤魔化していった結果全然違うものになっちゃったけど)で、スカートはティアードスカートで、色は……と要素ごとに確定させていくことでどうにかした。この方法自体は悪くないのではないかと思っているし他に方法も思いつかないが、今の自分には組み合わせた結果として何が生まれるかは描き終わるまで想像つかないので完全にガチャになっている。
多分服の販売サイトとか見ながらこれらの要素がどう組み合わさってるのか考えると良いんだろうけど絵を練習するのに女性服にどういったものがあるかから勉強する必要があるの本当に果てしなさすぎる。
他にも東京駅、浅草、隅田川河川敷、家の周りを自転車で走り回ってたら通りがかった謎の神社とかはそのうち参考に絵を描けるかもしれんと思って大量に写真を撮ったのだが絵とかいうの1枚描くのが多すぎて一切手が回ってない。
その他の話題
・技法書を買うだけ買って読まないことを繰り返した結果本棚に収まりきらなくなってきたので流石に控えるようにしている。『ポーズと構図の演出テクニック』は前作*1が良かったので買った。(ただし前作もまだ半分くらい読んだところで止まっている)
・折角クソ高いTABMATE2買ったけどiPadで描く機会が全然無い。家の液タブの方が環境良いからわざわざ機会を作り出す意味もなく現状だいぶ持て余してる。
・タイムラプス機能を使うようにしてみたら絵1枚描くごとに1.5GBくらい消費するようになってしまいファイルの配置場所を見直す必要が出てきた。clipファイルと一緒に画質も再生時間も最高設定のタイムラプスの出力と作業途中に出力しておいたpngファイル20枚くらいとを並べているから余計に容量を食っているというのはある。
次回の目標
・積んでいる技法書を今より減らす
今の何となく気が向いた時にだけ読む感じだと新しく何も買わなくても家の本棚にあるものを全部一通り読むだけで10年かかってしまう。
・模写を定期的にやる
模写ってかなり練習効果高いだろうとは思いつつも、めちゃくちゃ上手い絵の劣化コピーを作成する中で自分の下手さを理解するという行為って普通に何か描くよりエネルギー使う。まあでもかなり練習効果高いだろうからやった方が良い。
・以上の目標を9月末まで忘れない
